2014年6月14日土曜日

活動報告 ~ O隊員の体験レポート(2014.06.14)

PM1:00~PM3:00 はれ 参加人数4人

今日はM隊長のお知合い、Uさん親子が山の作業体験に来てくれました。


まずはベースキャンプからひと尾根?こえた谷の手入れ。
(便宜上、Aの谷とします!)
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人とも思い思いのところに散って、枯れた木を切っていきます。
チェーンソーを持っているのは隊長のみ。午後の森にチェーンソーの音と、
かすかな人の話し声が交互に聞こえます。

Uさんjr.は山の仕事にちょっと興味がある、ということで、
チェーンソーで木を倒すところとか見たいのでは・・・?と邪推して、
「枯れていて、手ごろな大きさの木」を探し、奥へ奥へと歩いてみる。
(Bの谷とします!)
まず見つかったのは枯れたナラ。でも、倒す方向が難しすぎる・・・。
つぎに見つかったのは、もうほとんど倒れかけている桜の木。
根元から4本の幹が伸びているものの、雨で足場がゆるんだのか傾いて、
根本が浮いている。
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本が完全にダメになっていたので、M隊長がチェーンソーで伐採の実演。
注意点のレクチャーもあり!

Bの谷はAの谷よりいくぶん道路から離れているせいか、とても静かな
雰囲気。
だけどそのBの谷で、桜の木がナラの木に飲み込まれているのを発見。
途中から完全に桜は消滅していました。植物はしずかにしずかに残酷。
(写真撮り忘れたので次回アップします!)

一休みして、今度は薪割に挑戦。M隊長がまずお手本と注意点を教えて、
まずUさんjr.がトライ。
けっこうすぐ出来てましたよ。若いって素晴らしい!!なんかパワーの質が
違うというか。
あと5・6本割れば、コツを完全につかんで・・・え~っと、
もし五右衛門風呂に入りたいとか、薪ストーブで温まりたいのが夢ならば、
存分にかないそうです。
しかも昨日ひざを痛めていたというびっくり情報を持ちながら!大丈夫!?
Uさんも、「腰が悪い」と言いながらも、見事にぱーん!と
割られていました。体格がいいと楽勝ですね。

人の斧で薪割することもあまりないので、自分もやらせてもらいました。
M隊長の斧はSTIHL製のもの。自分の斧はグレンスフォシュ製のもの。
持ってみたら斧の頭の重さが倍ほども違う!自分のは、斧の頭が自分の腰に
あたるくらい振りかぶっているので、同じようにやってみたら、周囲から
「うわわわ・・・!」
との声が。そーだね、危ないよね。でもパワーがなくて斧をホールド
できないんだよ。いつも体のバネで割っているんだよ。
こういう重い斧の扱いって、もうちょっと慣れておいてもいいのかもしれない。
逆にグレンスフォシュの斧を、M隊長がどう使うのか見てみたい気がしますね。

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